説明
イカ画家 宮内裕賀 Yuka Miyauchi
近所のおじさんが釣ってきたイカの美しさと美味しさに魅了され、以来ひたすらイカの絵を描き続けている。
絵を描くためにイカを描いているのではなく、イカを描くために絵を描いている。
イカは過酷な自然から、美や生をもたらしてくれる神のような存在であると信じている。
毎日イカを食べ、イカを描いていると、イカに支えられイカを描かされていると感じるようになった。私は描くことでイカに生かされてる。
イカは何か、この世を変える大きな秘密を持っているのではないかという気がしている。
イカの生命と私たちが無意識下で繋がって、ずっとお互いを大切にしていく世界になって欲しい。
イカは人間の資源として消費されるためだけに生まれたのではないこと、全ての生命は、地球の一部であり一つ一つの命であることを意識してもらえるように描き続ける。
イカでイカを描いている。
レンブラントやダヴィンチも使用していたイカ墨から作られたセピアインク、学術的にも貝殻とされるイカ甲を胡粉に加工し自作した絵の具でイカを描いている。
技法は、水彩・油彩。水彩は主にイカ墨とイカ胡粉と透明水彩で描画、油彩はイカ墨で下描きをし上から絵具で着彩している。